名古屋市イノベーション創出
促進プログラム
都心部での多様な人材交流による
新たなイノベーションの創出を促進するため、
名古屋の都心地区において、民間事業者による
起業家等向け支援プログラムが始まります。
「ナゴヤイノベーターズガレージ」や「なごのキャンパス」をはじめとする名古屋の都心地区に位置するイノベーション拠点では地域のスタートアップや事業会社からイノベーションが日々生まれています。 名古屋市では、今年度も「名古屋市イノベーション創出促進プログラム」の実施事業者を募集し、5つの支援プログラムを採択しました。 名古屋の都心地区において、起業、新規事業開発等をテーマに、様々なアプローチで起業家等に向けた支援プログラムを実施し、地域の経済成長と技術革新を後押しします。
「NAGOYA TRY CATAPULT」
プログラム実施対象▶
スタートアップを志す経営者または経営者候補

プログラム内容
Relicは、スタートアップから大企業まで、企業の新規事業開発とイノベーション創出を伴走型で支援する事業共創カンパニーです。4,000社超の実績で培った知見を基に、完全テーラーメイドのハンズオン支援を提供。専門家による講義・メンタリングや実践的ネットワーキングの場を通じ、事業アイデアの検証から資金計画、グロース戦略まで一気通貫で伴走し、持続可能なビジネスモデルの構築と成長を加速します。
補助事業終了後の活動について
補助事業終了後は、事業化推進機関として引き続きの伴走を実現し、共創案件と資金調達機会を創出します。産学官ネットワークを拡大し、スケールできる体制を維持しつつ、参加者の新規事業を市場投入へ導く段階に移行します。
プログラム詳細はこちら「デザイン思考を活用した
新規事業開発ワークショップ」
プログラム実施対象▶
中堅・中小企業(大企業のグループ会社も可)

プログラム内容
デザイン思考をイノベーション誘発のツールとして活用する「デザイン思考を活用した新規事業開発ワークショップ」を開催します。デザイン思考を活用した新規事業開発とは、新しいアイデア、デザイン、他分野の技術の活用、消費者の潜在的なニーズ抽出などにより、新製品や新サービスを実現するイノベーション手法を意味します。製品開発にデザイン思考を導入することでイノベーションを誘発することが本事業の目的です。
補助事業終了後の活動について
本事業の成果を踏まえて参加企業が自社で事業開発や新商品開発を自走化できるように支援を継続していきます。新規事業や新商品開発には時間が掛かります。また製品化までには試行錯誤と自己資金の投入が必要ですから、企業自身が高い意識を持って開発を継続しない限り成功には辿り着けません。株式会社コボでは長年の製品デザイン開発実績を活かして、事業終了後もあらゆる開発フェーズで伴走支援を行ってまいります。
プログラム詳細はこちら「新規事業アイデア創出
「センミツ」プログラム」
プログラム実施対象▶
中堅・中小企業(大企業のグループ会社も可)

プログラム内容
以下2つを主に提供します。①弊社プロダクトを活用し、ヒト一人の力では簡単には成し得ないアイデア1000個を創出します。②さらに参加者への学びの場を通じて事業案をブラッシュアップするスキル・観点を獲得していただきます。この2つの活動を通じて、最終的に仮説検証フェーズに進めるまで具体化した事業案を最低3つ創出するプログラム。
補助事業終了後の活動について
HASSANの継続利用による事業会社の新規事業アイデア創出と検証仮説立案を促進し、弊社別プロダクトSpreadyの活用により仮説検証や実証実験を高速化し、事業会社の新規事業創出を継続的に支援いたします。
プログラム詳細はこちら「組織躍動化人材
養成プログラム」
プログラム実施対象▶
中小企業・大企業

プログラム内容
変化の激しい時代、社員一人ひとりが生み出せる価値を高めることが組織の力となり、企業の価値向上につながります。本プログラムでは、デザイン思考・哲学・アントレプレナーシップの学習を通じて思考をアップデートし、本質的に考える力を養成。個性や内発的動機、地域課題を起点に、多様な他者と対話をしながら、新たな事業の可能性を見出す力を育みます。
補助事業終了後の活動について
プログラム終了後も、継続的な学びと実践の場となるイベントを開催予定。参加者同士のつながりを保ち、学びや行動の定着を後押しします。また、参加企業内での対象層の拡大などのご提案も可能です。単発のプログラム参加では終わらない、学んだことを実践し続けられる環境をご提供します。
プログラム詳細はこちら「ハナノワ」
プログラム実施対象▶
起業前または起業初期の女性

プログラム内容
ハナノワは、起業初期の女性を対象とした実践型のアクセラレーションプログラムです。3か月間のプログラムではアイデアのブラッシュアップ、事業計画の策定支援に加え、パーソナルブランディングやSNSでの情報発信に関する基礎講座を提供します。プログラム内で実践機会も設け、最終回にはデモデーを開催。自身の事業内容や魅力を発信する場を通じて、事業化・事業の成長を目指します。
補助事業終了後の活動について
プログラム卒業後も引き続き支援を受けていただけるように出口支援として、StartupSide Nagoya(インキュベーション施設)の入居や個別相談、マッチング機会の創出やPR Startupsによる広報支援を提供いたします。
プログラム詳細はこちら